■植物由来プラスチックとは

グリーンプラとは、生分解性プラスチックのことで、土中などに無数に存在している微生物(バクテリア)の酵素分解によって二酸化炭素と水に生分解される性質を有し、自然循環(図1)に適合する画期的なプラスチックです。
また、その分解性は国際的に定められた基準を満たしていなければならず、厳格な審査のもと認定された製品のみがグリーンプラ表示(図2)をすることが出来るのです。
グリーンプラ循環図

詳しい内容はこちらをご覧下さい。
日本バイオプラスチック協会(JBPA) http://www.jbpaweb.net/

当社が現在使用しているグリーンプラ原料は、化学合成系のポリ乳酸(PLA、Poly Lactic Acid)です。
ポリ乳酸は、原材料がとうもろこしなどのデンプンで、それを乳酸発酵させた後に化学プロセスを経てポリ乳酸が製造されます。当社は、ペレット化されたポリ乳酸材料を専用の機械(射出成形機)にて溶融し、さらに金型に流し込む(射出成形)ことで製品化しています。また、特に耐熱温度が100℃を 超えるポリ乳酸材料は製品化(成形)が非常に難しく普及していないのが現状です。

今後、これらの問題が解決されていくと共に、可食資源由来材料から非可食由来材料の実用化が進むことで、グリーンプラがもっと身近な存在となっていくことでしょう。